芦屋判定(ボクシング)とは?
芦屋大学と近畿大学が対戦する時、芦屋大学を有利に判定することです。
この2校が対戦すると、なぜか関東審判員が選出されてきました。(=山根明会長のイキがかかった審判員が選出されてきました。)
関西ボクシング連盟は、関西学生リーグ戦を毎年開催しています。
芦屋大学と近畿大学は、ライバル同士で、2015年から4年連続で優勝争いをしています。
そして、2015年~2017年は芦名大学が3連覇しています。
<戦歴>
2015年 優勝:芦屋大学 準優勝:近畿大学
2016年 優勝:芦屋大学 準優勝:近畿大学
2017年 優勝:芦屋大学 準優勝:近畿大学
2018年 優勝:近畿大学 準優勝:芦屋大学
芦屋判定が生まれた理由
山根明会長が芦屋大学ボクシング部の設立に関わっていたから、
特別な思い入れもあったと言われています。
また、2016年の芦屋大学と近畿大学の試合後、
勝利した芦屋大学の選手から「今日は完敗でした」と、
近畿大学総監督を務めていた澤谷廣典へ挨拶にきたそうです。
再興する会が新証拠の音声
「近大に勝たせたくない」と内田幸子常務理事がハッキリいっています。(音声1)
また芦屋大学ではありませんが、山根明会長が審判員にたいして圧力をかけています。(音声2)
音声1(2016年4月30日)
発言者:内海祥子常務理事
話相手:事務員
「A級の審判をやらせようと思って。それは近大に勝たせたくないわけさ」
「芦屋じゃないの。そのために会長が審判を集めてんだから。お前たち何で集められたか知ってるんか。言っとかないとダメだよ。そうじゃないと正しくやっちゃうといけない」
こちらの音声から、近畿大学ボクシング部と芦屋大ボクシング部との対戦について話してします。
はっきりと、芦名大学が優位になるように審判を集めたと発言しています。
音声2(2016年2月5日)
発言者:山根明会長
話相手: 審判員
「接戦した場合、やっぱり奈良やな。それ反対につけた場合は、『お前なめてるんか?』てなってくるわけ」
これは奈良選手を優遇するような発言になりますが、
山根明会長から芦名大学が有利になるような圧力をかけたことがあったことが予想されます。
まとめ
選手を取り巻く環境が悪いとしか言えませんよね。
試合はこれまでの練習を発揮する場所です。
今度、このような問題がないように、
日本ボクシング連盟が改善することを祈るばかりです。
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